毎日食べるご飯ですが、体のためには、
精白米よりも玄米や胚芽米、雑穀など未精製の穀物がおすすめです。
玄米は、精白されたお米や小麦粉に比べてミネラルや食物繊維が豊富で、便秘対策にもよいといわれます。
ここでは、健康と美味しさを追求した、生姜のさわやかな食感がたまらない混ぜご飯「玄米生姜ごはん」の作り方を紹介します。
玄米生姜ごはんのレシピを見る!
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材料(2~3人分)
玄米 | 2カップ |
水 | 510CC |
生姜(千切り) | 40g~50g |
醤油 | 大さじ1 |
白ゴマ | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
小ネギ | 適量 |
みょうが | 適量 |
作り方
- 玄米を洗って6~12時間つけ置きします。
- 生姜は千切り、みょうがはみじん切りにします。
- 炊飯器(圧力IHがよい)に玄米・水・生姜をいれます。
- 醤油と塩を加えて炊き込みます。
- 炊き上がったら蒸らしてから白ゴマを加えて切るように混ぜます。
- お茶碗に盛り、好みで小ネギ、みょうがなどを散らして完成です。
※玄米生姜ごはんに「油上げ」「ひじき」などを加えても美味しいです。 油上げは生姜と同じように千切りにします。
生姜の効能
生姜を生で食べると、体内の白血球数が増えます。
白血球は体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と戦い身体を守ってくれる免疫細胞なので、
生の生姜には免疫力を高める効果があります。
これに対し、炒めたり、煮たり、茹でたり、生姜に熱を加えて食べると血行が良くなるという効果が得られます。
熱を加えると免疫力を高めるジンゲロールの量は減りますが、ジンゲロールの量が減るにつれてショウガオールという成分が増加します。
ジンゲオールに熱を加えるとショウガオールに変化するのです。そして、このショウガオールには血管を拡張し、血行を良くするという機能があります。